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家庭ゴミと言っても、色々なパターンがありまして、ゴミ屋敷も一つのジャンルです。
後は普通に、家庭にある、椅子やテーブル、家電品など、色々とありますが、安くあげようとする場合は、種類別に分別をする事をお勧め致します。
電話の時点で、出来るだけ安くしてくださいと言う事を申し上げられる方が居られますが、必ず私は、事細かく説明して、「そうしてあれば、値引きは出来ますよ。」と言ったにも関わらず、現場に着いたら何もして居なかったと言う話は、多々あります。
例えば、引っ越しをする際に、業者が来る前に、自分達の私物を段ボール箱に摘めて、後は、業者に任せると言うのが、一般的なパターンですが、現場に着いたら何もして居なかった!と言う事って、希にあるそうです。
以前に、知り合いの、ケチの塊の様な不動産の社長宅の引っ越しを頼まれ、二人で半日位で終わると言われ、行ってみると、箱詰めは愚か、軽いゴミ屋敷状態で、十人居ても、一日では無理!と判断し、即座にお断りした事がありました。
調度、この不動産屋自体、全ての仕事を断ろうとした時でしたので、そのまま丁重に挨拶をして、帰りました。
大量のゴミになると、特に遺品整理や、ゴミ屋敷の様な仕事は、量だけの金額ではありません。
エレベーターの有無、何階であるか、臭気はあるか、その他、色々な条件が兼ね備えられて金額が設定されるのです。
ゴミ自体、我々も処分料を支払って居り、その辺に不法投棄をして居る訳ではありません。
一人では出来ない作業となると、それなりに人件費も掛ります。
我々も慈善事業ではなく、利益を追究する民間業者です。
安く、仕事をさせて戴こうとは思っておりますが、とは言っても、最低限の常識の範囲です。