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本日は家庭ごみの引き取りに行って参りました。
築、五十年くらいは経っている家を解体し、引っ越されると言う事で、生活雑貨、全般のゴミの回収を依頼されました。
家を解体する場合は、我々も気持ちの上では作業しやすいのです。
何故かと言うと、タンス等の大型ゴミを棄てる場合に、傷を付けても許されると言うメリットがあり、養生が不要のため、作業時間が短縮出来るからです。
そして今回は、お客様が手伝って戴けると言う前提で、その分は少し料金から差し引かせて戴きました。
今回のお客様は、年齢は70歳ではありますが、空手道場の先生で、マッチョな70歳でしたので、我々もOK致しました。
と言うのは、力が無い方に手伝って戴くと、怪我をされたり、あるいは、かえって足手まといになり、作業がスムースに行かない事も生じますので、基本的には、こちらで作業を行うと言うことがベストです。
以前にも、料金を安くする為に、超非力な方が手伝って戴き、腰を痛められて、そのまま作業が中止になった事もありました。
我々は粗大ゴミや重量物を毎日の様に持ち続けて居りますが、それでも時々、腰を痛めたりする事もあるのです。
これは余談ですが、普段、重い物を待たない方が、いきなり持ってしまった時に、腰をやっちゃう方が多々居られますが、必ず準備体操を忘れないでください。
ラジオ体操の第一だけでも、ぎっくり腰を予防する事が出来ます。
また、これは、ヤバイゾーーー!と言う時には、無理をせずに、必ず誰がを頼みましょう。
お金をけちると、高いものになりますよ。