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本日の遺品整理は都筑区で、少し難しい仕事でした。
時々ではありますが、ゴミ屋敷や遺品整理を依頼されるお客様で、近所の人に分からない様に作業をしてくださいと言われる事がありまして、今回はそのバターンでした。
ゴミ屋敷の方は、周りから見られると恥ずかしいから、なるべく気付かれない様にと言われ、ゴミを隠す様に作業を致します。
今回の遺品整理も外からゴミが見えない様にと言う事で、ドノ袋を用意致しました。
ゴミ屋敷の場合は、確かに端から見てカッコ悪いと言う気持ちも分かります。
遺品整理の場合は理由は分からないのですが、故人の生活観を見せたくないと言う遺族の気持ちからだと思います。
となると作業時間は倍になり、その分の料金は割り増しになる事は覚悟して置いて下さい。
袋詰めの問題も去ることながら、共用部分にゴミを溜めての作業が出来ず、色々な面で仕事が捗らなくなると言う理由からです。
遺品整理に関しまして、長い間の闘病生活が自宅だった場合、布団がかなり汚れて居る場合があり、事前に行言って戴ければ布団を隠す袋も用意致します。量の多い殆どの場合、下見に伺いますが、時間が取れないのでぶっつけ本番で、その日に見積もりと作業をやってくれと言われるお客様に対しましては、道路の状況等を出来るだけ詳しく教えて戴ければ幸いです。
今回の故人の方は、信仰宗教をやられて居られた様で
そこの宗教の方を事前に呼んで、回収しなければならない物を持って行って戴きました。
仏壇は構いませんが、中の位牌やご本尊様は我々はどうする事も出来ませんので、予め遺族の方に処分をお願いして居ります。
後、滅多に無い話ですが、部屋の中に置いてあるお骨も棄ててくれと言われる事がありますが、それだけは勘弁して下さい。
故人が信仰されて居た宗教の方へ相談されればより良い方法を教えて戴けます。
我々が持って行けない物に関しましては、お骨、劇薬物、拳銃や刀など、銃刀法違反に相当する物、注射器、アスベスト、その他にも色々とあるとは思いますが、まぁ常識の範囲の物であれば大丈夫です。しかし長年仕事をさせて頂いて居りますと、信じられない物を棄ててくれと言われた事が希にありましたが、バレなければ良いと言う物ではありませんので、物に寄っては断る事もありますので御了承下さい。
家庭ゴミでは、まず無いと思いますけどね。
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