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今回の仕事は、子供用の小さな小屋の解体と、撤去です。
我々は、解体の免許がありませんので、一般の住宅等を、解体と言う事は不可能ですが、高さが、1㍍位の小屋は、厳密に言えば、と言う事にはなると、法律に触れるのかも知れませんが、こんな事で、いちいち届けを出していたら、キリがありませんので、即座に解体して、廃棄する事に致しました。
農家の敷地内にある、子供用の小屋で、中に四人くらい座れる椅子があり、真ん中に小さなテーブル、まぁ所謂、応接セットの様な感じで、ままごと遊びの、大掛かりなセットです。
その家の、お嬢様も、今年で三十歳を迎えられ、まさかまさか、こんな所で遊ぶ年では無い様で、撤去を希望されたそうです。
昔、お父様が、大工さんに依頼して、特別注文で作って頂いたのです。
確かに、思いでの品物や、あるいは、当時は高価な物であっても、数十年経つと粗大ごみとなってしまう様です。
これから、家財道具を揃えようとされて居る方は、自分がこれから、ここに何年くらい住むのかに寄って、物を購入された方が懸命です。
高価な物を買っても、引っ越すときは、かなり処分となってしまいますよ。