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本日は横浜市港北区のリフォーム屋さんに、畳の処分を依頼され行って参りました。
畳と言うのは、大まかに分けて二種類ありまして、本畳とスタイロ畳に分かれます。
本畳と言うのは中身も全部、藺草で作られて居り、スタイロ畳と言うのは、外身は藺草ですが、中身は発泡スチロールで作られたものです。
本畳の場合は、昔は農家で需要があり、肥料として利用されて居りましたが、最近ではあまり歓迎されなくなりました。
理由は分かりませんが、本畳の方が少し処分料が高い様ですね。
当方では大体、一枚二千五百円で引き取りを致しておりますが、一枚だけで来いと言われると、当然単価は高くなります。
何年か前に、横浜市のアーチェリー道場の畳を、二百枚の処分を依頼された事がありましたが、それだけの枚数になると、逆に一枚の単価は安くなります。
まぁしかし一般家庭で、それだけの量の畳はあり得ないと思います。
それは畳に限らず、ゴミ屋敷や遺品整理の様な、まとまった量になると、全て割安になって参ります。
極論を言えば、消ゴム一個だけで来いと言われれば、出張料が掛かりますので、高いものになってしまいます。
これは極論ですので、過去に消ゴム一個で来いと言われた事はありません。(笑)