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ゴミ屋敷の仕事をした時に、初めて来た、アルバイトの人工が、色々と呟くのです。
「毎日、ゴミ置き場にゴミを出せば良いのに!」とか、「普段から片付ければ良いのに!」と言う人間は珍しくありません。
しかし、それが出来ないから我々に依頼されるのです。太った人に、普段から食わなければ良いのに!と言うのと同じ事です。
一度、片付けて綺麗にされたのにも関わらず、数年後にまた、同じ事になった方も多々居られます。
最近になって、ゴミ屋敷が、クローズアップされて居りますが、こんな方って、恐らく紀元前から居られた事でしょう。
すなわち、今始まった事ではなく、太古の昔からあった話です。
正直な話ですが、実は私も独身時代は、ゴミ屋敷までは行きませんでしたが、部屋の中は荒れ放題で、田舎から母親が偵察に来ると言う情報を聞き、慌てて片づけた覚えがあります。
ただ、一つ言えるのは、自分が片づけられない人間である事を、誰かに相談する事です。
確かに、この様な事を、心療内科に通院される方も聞いた事があります。
部屋が汚いとか、ゴミ屋敷とかは、中々他人には言えず、そのまま放置して大変な事になってしまった方も居られ、近所からのクレームで、渋々業者を依頼されたお客様も居られます。
我々は勿論、秘密は厳粛ですし、アップされた画像も、承諾を得た方以外は乗せて居りません。
友人知人には恥ずかしくて相談出来ない方、片付け業者に相談されるのも、一つの方法かも知れません。
今日は雨の中、一般家庭のゴミを回収致しました。
過去にも何度か申しあげましたが、業者関係のリフォームゴミや、企業の解体ゴミに比べて、一般家庭のゴミは感動があり、何時も楽しく仕事をさせて頂いて居ります。
その中で、やはり何と言ってもレトロなゴミに関しては、懐かしさ感動で、楽しくなって参ります。
最近見たのは、我々が子供の頃、恐らく45年前位の洗濯機で、当時の脱水機は機械の横に付いており、ハンドルをクルクルと回して、濡れた服を絞るだけの、至ってシンプルな代物でした。それでも当時は画期的マシンだったと思います。
後、感動したのは、大村昆さんのオロナミンCの看板、水原ひろしさんのハイアースの看板、由実かおるさんの悩ましポーズの看板、その他色々と、昔懐かしいガラクタゴミが、ちょこちょこと出て参ります。
正直な話、これは面白いなぁと思う物は、私のコレクションとなって居ります。
今日は特には、珍しい物は出て参りませんてしたが、一般家庭のお客様と、たわいもない話をするだけでも、楽しく仕事をさせて頂きました。
さて、今日は雨も止まず、手も足も出ませんので、そろそろ終了致します。
本日は、家庭ゴミの運び出し作業プラス、処分の見積もりに行って参りました。
家庭ゴミと言うのは、建築廃材に比べて、比較的安くは処分出来、電話だけでも概算ではありますが、ある程度の値段を出すことも可能です。
今回の見積もりは、車は横付け不可能で、道路から私道に掛けて階段があり、しかも運び出しの距離が約、100メートルと、今回、見積もりが通ると、大変な仕事になりそうです。
量的には2トン車二台位で、これくらいなら普通3人から4人居れば終わる仕事なのですが、今回はその3倍は必要かと思うのです。
当方も、なるべく安くはやりたいとは思うのですが、これは簡単な話ではありません。
今回の、粗大ゴミ回収の見積もりの話とは異なりますが、この様な家って、引っ越しにしても、その他何をするのも大変な話だと思います。
ましてや火災でも起こした場合、消防車も横付け不可能で、絶対に火の元には気を付けて戴きたいものです。
さぁ本題に入りますが、今回のこの家庭ゴミって、処分代よりも、人件費の方が高い様な気が致します。
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